　今回のMGガンダム初期ver制作は超初心者でも

　可能な限り綺麗に作れるための1つの手段としてやって行くから

　パテ無し筆塗りで進めて行くど　ワレ～

　そやから言って決して楽に出来る作業ばっかり違うど　ワレ～

　綺麗に仕上げるための1番最初の作業は正に

　初心者にとって地獄の作業となるやろう！！

　その作業とは・・・・・

　ペーパー掛けによるパーツの表面処理や！！

　これをやるのとやらんのとでは最終的に雲泥の差が出て来る

　一見するとパーツ表面はツルピカで綺麗に見えるが実は粗く汚い

　そこで下地を整えるため、また塗料の食い付きを良くするために

　ペーパーでパーツ表面を磨いてやる必要がある

　最終的に隠れて見えへんようになるパーツまでやる必要はないど

　表に出て来るパーツだけでええからの

　っと言ってもほぼ全てのパーツをやらんとあかんけどな

　使用するペーパーは400番か500番ぐらいのやつ

　でや、ペーパー掛けの際、心掛けておく事が１つある

　それは

　削るのではなく磨くと言う意識や

　この意識がなければいくら目の細かいペーパーを使っても

　表面を綺麗にする事はでけへんど　ワレ～

　ワシも出来る事なら表面処理はやりたくない大っ嫌いな作業やが

　これをやらん事にはなんぼ丁寧に塗装しても綺麗に仕上がらん

　もっと言えば表面処理を怠る奴には絶対綺麗な物は作れん！！

　っと断言したる

　ほんまに綺麗な物作りたかったら我慢して根性で表面処理せ～

　とりあえず目安としてはこんな感じや

　　　　　　　

　黄色で囲った所の変な模様みたいな奴が消えるまでやる

　とにかくや挫けずに表面処理頑張れ！！

　これさえこなせば後はそんなにしんどい作業はないはずや

　塗装まではな

　表面処理が終われば接着や

　パーツ接着する時は余計なダボはカットする

　　　　　　　　

　クソ画像で申し訳ないが黒マジック塗ってる余計な部分だけカットや

　ダボにはカットして良い所とあかん所があるからの

　設計図見ながらよ～～く考えてやれよ　ワレ～

　ダボのカットしたら接着面を軽くヤスリ掛けや

　言っとくけどペーパーと違うど普通の鉄のヤスリとかやど

　ヤスリ掛けの時もペーパー掛け同様

　磨くんやって意識をもってやるんやど

　それからあくまでも軽くヤスリ掛けするんやど　ワレ～

　思いっ切りやったらあかんど　ワレ～

　それではいよいよ接着に入る訳やが

　塗る接着剤の量はとにかくタップリドップリ塗る

　出来れば張り合わせる両方のパーツに接着剤を塗る方がええんやが

　どっちか片方のパーツの接着面だけでも全然問題ない

　ちなみにワシはいつも片方のパーツにしか塗ってない

　タップリドップリ接着剤塗ってパーツ張り合わせた時に

　ムニュ～～～～～っと接着剤がはみ出してきたら上出来や！！

　後は時季にもよるけど最低3日ぐらいは

　接着剤がしっかり乾燥するまで放置！！

　ひとまずこんな感じで先に組んでも問題ない所から作って行く

　MGガンダム初期verの場合はここまで組める

　　　　　　　

　腹の部分の赤いパーツの接着には一手間掛けんといかんので

　それも合わせて後ハメ加工の説明に入んで　ワレ～

　接着剤について追記

　接着剤は必ずプラモ専用のやつを使えよ

　まかり間違っても瞬着なんか使うんちゃうど！！　ワレ～

　瞬着の方がしっかり接着出来ると思うかもしれんけど

　瞬着使って接着すると寒暖の差による

　パーツの膨張収縮に瞬着が付いてこれずに

　接着部分にヒビ入ってくるからの

　時季にもよるけど下手したら1ヶ月ぐらいでヒビ割れてきよるからの

　細かい説明は省くが

　プラモ専用の接着剤でほんまにしっかり接着すれば

　特に何もせんで普通に室内に飾ってても

　20年以上経っても接着面がヒビ割れて来る事はない

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